若い人にこそ読んでもらいたいローマがわかる8冊
皆さん こんちゃ~
当サイトでは 性についても 取り扱います。
皆さんは 同性愛 と聞けばどのようなイメージをお持ちでしょうか。
もしかすると 当サイトをご覧の皆様の中にも 同性愛の方も いらっしゃるかもしれませんね。
昔はダークなイメージ でしたね。
この話題に触れることすら皆避けていたし、自分がそうであることを誰にも言えず、相談すらできず、自己否定に走り、苦しみながら 一生を終えていく・・・ というパターンが常でした。
万が一、自分が同性愛であることを告白しようものなら、家族断絶どころか、働くことも出来ず、周囲の好奇のまなざしの対象となり、いらぬ噂が流され、激しい差別を受け、働いていれば退職に追い込まれ、まるで病人か犯罪者のような扱い受け、ある意味社会から抹殺されていました。
つまり 告白した瞬間に自分の人生が 終わったようなもの でした。
信じられない時代 があったんですね。
でも 今では、すっかり 時代が変わったように見えます。(見えるだけですが)
TVにスイッチを入れると、必ずといっといいほど、そのような方が出演し自分のことを話していますし、いざられています。 こような光景は普通の光景になってきましたから、少しずつ社会的に認知されるようになってきたと言えそう です。
素晴らしいことです。
でも 社会的に 受け入れられているとは まだまだ 言えないです
というのも、人間としての様々な基本的人権が保障されていない場合が多い ですから・・・。
例えば、同性愛者同士の結婚・・・・ アメリカでは ようやく 社会的に それが 認められる州も出てきましたが、 まだ そのような州は少ないし、日本でも ほとんどの自治体では 法的な整備が未整備のまま・・・。
「日本は法律自体が同性愛者を差別している」 と訴えています。
認知されてきてはいるけど、社会の受け入れは まだまだ・・・と いったところでしょうか。
?
さて、 このような 同性愛というのは 人間社会だけに存在する 例外的なことなのでしょうか。
全く違います
動物界では普通にあること なんですね。
全く普通です。
その事を 示す記事が 掲載されましたので、 以下 共有させて頂きますね。 このことが 話題になること自体が、同性愛はまだまだ好奇心の対象でしかない のですが・・・
でも、このような 時代ほ経なければ全人類の共通認識が出来ていかないのも事実。
「そんなこと、当たり前だよ」 と 誰もが 言える時代にするために 以下 共有させて頂きますね。 良かったら、一緒に見て みましょう。 では どうぞ~
●オーストラリアで同性愛のイルカが発見される。
[source: ]
『 動物界にも同性愛が存在するということは、過去にも何度かお伝えしているが、西オーストラリアで繁殖期が終わったイルカたちが同性愛行為らしきことにいそしんでいる姿が観察されたそうだ。
? マンジュラ・イルカ研究プロジェクトのチームが目撃したのは、ハンドウイルカのオスがお互いに”マウンティング”や”息子スティックの接触”を行っている場面だ。
ハンドウイルカの同性愛行為
「3匹を除き、みな子供のイルカで、4つのサブグループに分かれています。その中で、マウンティングや男性器に触れるといった社会性的行動が観察されました」とマンジュラ大学のクリスタ・ニコルソン氏は説明する。
? 彼女によると、こうした行動はハンドウイルカに典型的なものだそうだ。特に西オーストラリア州シャーク湾ではハンドウイルカの研究が広範に行われており、同性愛行為や社会的ヒエラルキーの証拠が観察されている。
? 「同性愛行動以外にも、シャーク湾のオスたちはメスとは違って同期ディスプレイを行うことも観察されています」
オス同士の方が生涯長く添い遂げることが多い
シャーク湾では、2匹のメス同士あるいは2匹の異性同士よりも、2匹のオス同士のほうが生涯添い遂げることが多いという。
? 実は意外にも同性愛行為はオス同士の優位性を決め、社会的な絆を強める役割があるのである。また繁殖期が訪れる前に若いオス同士で練習をしているという説もある。
? 今回はマンジュラとシャーク湾のイルカに類似点があることが確認された。
同じ地域の別グループの行動を観察することで、なぜ同性愛行為が行われるのか理解を深めることができるのだそうだ。 』
いかがでしょうか。
動物界の同性愛 というのは 話題になることが普段はあまりないので 新鮮ですよね。
異性愛であっても、同性愛であっても両性愛であっても 動物界では とてもほほえましい です。
でも それが “人間の話題となると話は別 ” と なってしまうのです。 身内だったら どうするのか・・・ と 考える方が わかりやすいかもしれませんね。
このような感情になるのは、完全に 差別意識からくるもの ですね。
最近のアメリカの『白人至上主義』の扱い の例も いわずもがな トランプ大統領の差別意識の現れ ですね。 ひどい例です。
従って 私たちは 差別意識が自分自身の中にないかどうか、 常に自分のことと置き換えて 自分に対して 戒める必要がありそうです。
ちなみに、は、異性愛、同性愛、両性愛は すべて織り込み済みですべての生命を創造しましたから、当然、それは普通のことです。
メディアから寄せられた質問 に応えて、は、以下 のよう回答されていますので、ご紹介せて頂きますね。
質問: 同性愛に対する、ラエリアン・ムーブメントの立場は何ですか?
回答: それは実に簡単です。各人は、自分の好きなように、自分の身体を使用する権利があります。同性愛は、正常とか異常な行為というようなものではありません。それぞれ人は、自分の好みと自然の性向に合った性生活を送るべきです。
母胎内での性の分化は、妊娠後期の段階で始まります。ですから、男らしい男性、女性的な男性、男性的な女性、女らしい女性、およびそれらの中間色の様々な発現があっても、それらはすべて遺伝的なものであって、同性愛であることを責めるのは、人間が人間であることを責めたり、猫が猫であることを責めるのと同じく、愚かなことです。それに、動物にも多くの同性愛があり、田舎なかへ行くと、犬や牛や鳥の同性愛を見ることも稀ではありません。その犬や雌鶏どりの同性愛が自然であるのと同じように、人間の同性愛も自然なことなのです。
むしろ、他人に対して、自分と同じような性生活を持つように強制することのほうが不自然です。それは一般的に言うと、自分に似た行動をしない人たちを虐げる人たちのやっていることです。人種差別主義者や伝統主義者、あるいは軍国主義者についても、同じことが一般的に言えます。
同性愛を攻撃することは、一種の人種差別です。同性愛を攻撃する人たちは、一般に貧しい性生活を送っており、他人が自分たちとは違った性生活を送っていて、開花している様子に耐えられないのです。
同性愛を攻撃する人たちは、時として、いともたやすく強姦かんを許すことがあります。しかしこれは、許されざる恐ろしい罪です。ラエリアンのガイドの中には、同性愛者、異性愛者、両性愛者も存在しますが、皆、開花しています。なぜなら、彼らはあるがままに愛され、他のどんな宗教も示せなかった兄弟愛の中で、自ら望むように、自分自身の体を活かし、開花させることができるのだという意識を持っているからです。
バチカンの搾取者が同性愛を断罪し、女性が司祭になることを拒否するとき、どうしてローマ・カトリックの信者であり続けられるでしょうか。ここに人種差別と性差別の二つの証拠があるのです。見る眼のある人は、真実を見ることができるでしょう。
こんな感じです。
皆さんは どのうように お感じになりますでしょうか。
同性愛に関する記述は 他にもありますが、また いつかご紹介できれば・・と思っています。
根強く残っている 差別意識を この地球上から無くしていきましょうね。
皆様 今日も ご覧頂き ありがとうございました。
今日も 差別意識が少しでも 平等と友愛の精神に変わる一日でありますように。 愛をこめて
やっぱりっ!ローマ
ドイツから帰ってきた日は、イタリアのお盆的な日でした。
フェッラゴスト、聖母マリア被昇天の祝日です。
ブラッチャーノには1つだけ、日曜でも開いてるスーパーがあるので、
きっとそこなら開いてると思ったのに、甘かった
というわけで、家にはフレッシュな食材がゼロ
昼抜きだったのでおなかペコペコな夕方、
旧市街で前から気になってたお店に入ってみました。
裏道の生活感あふれるロケーションも面白いです。
ブラッチャーノに戻って来ましたぁ!旅気分が抜けず今夜は外ごはん。イタリアごはん、やっぱり良いわぁ。 https://t.co/hitj1dUDF5
サラミやチーズ、ドイツでも食べたけど、やっぱりイタリアのが美味しい気がします
ちょっとした野菜のおつまみもいいんだなぁ。
焼いたパプリカやズッキーニに、ケーパーやアンチョビが巻き込んであります。
パスタはアマトリチャーナにしました。
麺は自家製の手打ちパスタで、卵の入ってないビーゴリです。
これ、ウドンっぽくないですか?
実は味も手打ちのコシがあるウドンって感じでした!!
小麦粉、塩、水だけですからね。
ウドンと同じ材料、似てくるのは当たり前。
というわけで、今度、これで煮込みウドンでも作ってみよう。。。
セコンドとコントルノ(添え野菜)が別皿っていうのも、イタリアっぽいですねぇ。
?
牛肉ロールにグリーンピースの付け合わせです。
グリーンピース、玉ねぎ、パンチェッタをじっくり炒めたこの副菜が、大好き
ローマ周辺でよく食べられる地元料理です。
牛肉ロールはいつも食べてるポルケッタのレシピと同じでした。
豚肉じゃなく、牛肉を使っているので、しっかりとした赤ワインに合う味わいになってます。
実はこの日は祝日だったので、メニューフィッソ、
あらかじめ決められたセットメニューのみだったんです。
ドルチェのクロスタータ(タルト)、スイカ入りのマチェドニアのあと、
サングリアが出てきました。
そういえば、こないだもブラッチャーノでサングリア飲んだなぁ。
旧市街で流行ってるのかしらん。
しかも、ワインも何もかも込々で25ユーロでしたよ、びっくり
最後までお読みいただきありがとうございます