ある読者アンケートの結果ですが、おばさん太りが気になる人に”太った理由”を尋ねてみました。
≪アンケート結果≫
・出産した時のまま、体重が元に戻らなかった
・1食の食べる量が増えてしまった
・食事以外にも間食が増えてしまった
・年齢を重ねていく度に、自然と増えていってしまった
こうした回答が多く聞かれました。
一つではなく、複数当てはまるという方もいらっしゃるかと思います。
ついつい、食事時間以外にお菓子や軽い物を摘まんで食べてしまう、出産後ダイエットしようかと思っていたけれど、子育てで目まぐるしくてそれどころではなかった…と共感している部分があるかと思います。
そんな中でも一番最後に記載した、”年齢と比例して体重も増えていった”と回答する方が最も多かったのですが、この記事をご覧の方も、同意されている人はおそらく少なくはないでしょう。
では、どうして30代すぎ、40代にかけて体重が増えて太っていってしまったと感じる人が多いのでしょうか。
年齢を重ねていく事と、体重がそれに比例して増えていく事とは、何等かの関係があるのでしょうか。
実は、この30代・40代の女性の身体のメカニズムには、大きな変化が起こっているのです。
この変化によって、生活習慣や様々な要素が加わる事で、体型にも影響を及ぼし”おばさん太り”になっていきます。
このメカニズムについては、別記事『おばさん太りの原因』をご覧ください。
改善するには原因を知り、自分を見直す事が大切です。
しっかりと自分にとっての大きな原因と、身体の変化を知る事で、意識が芽生え日々の生活を見直す事が出来たりと、対策方法も自ずと見えてくるはずです。