ダイエットでカロリーダウンしても下腹部はなかなかサイズダウンしないという事例も多いかと思います。
実は下腹部がポッコリしている原因は脂肪だけではないようです。
その原因は大きく3つあるようです。
短期ダイエットを阻害するその原因は何なのでしょうか。
まず一つ目は便秘です。
カロリーダウンだけでは、ポッコリお腹の原因の1つである便秘の解消はできません。
それどころか栄養バランスが崩れると、余計に便秘を促してしまいます。
便秘の解消には、野菜や果物、豆類、海藻類を特に意識したバランスよい食事を心がけましょう。
食事を改善していけば、すぐ便秘に効果がでてくるはずです。
二つ目として姿勢です。
姿勢も、ポッコリお腹に大きく関係しています。
姿勢は大きく分けて、正常、猫背、反り腰の3タイプと言われます。
猫背の人は骨盤が後ろに傾き、胸が小さく下腹部が突き出た体型になります。
これを正すだけでもスタイルが変わってきます。
逆に、反り腰の人は骨盤が前に傾くことで便秘や下半身のむくみなどを引き起こし、痩せにくくなってしまうのです。
三つ目は冷えとむくみです。
むくみもポッコリお腹の大きな原因です。
座りっぱなしで脚の付け根が圧迫されるようなことが続くと、血液やリンパの流れが阻害されむくみやすくなります。
そして、むくみは冷えを生み、内臓を守るために脂肪がつきやすくなるという悪循環が生まれます。
むくみと冷えの解消も大きなポイントです。