下半身を引き締めることで痩せる方法として、「スクワット」が最適です。
スクワットは、道具もいらず、場所もとらずに手軽にできる運動です。
スクワットと聞くと、本格的にスポーツをする人が足を鍛えるイメージを持ちます。
しかしそうではありません。
鍛えるためにトレーニングとして行われていることもありますが、適度な運動によって、適度に下半身に筋力をつけて引き締めることができるのです。
スクワットをすることで、下半身の太腿、ふくらはぎ、大臀筋、縫工筋を鍛えることができます。
筋力アップではなく、下半身を痩せる方法として行う場合には、回数を制限して行います。
1回あたりのスクワットの回数を10回として、それを2セット行うようにします。
スクワットを行う場合、太腿を特に引き締めたい場合には、足の裏を床にしっかりとつけた状態で行います。
ふくらはぎ部分を引き締めたい場合には、かかとを浮かした状態でスクワットをします。
スクワットをするときには、頭の後ろで腕を組みます。
足は肩幅より少し広めに開いて、背筋を伸ばした状態で腰をゆっくり床にむかって下ろします。
太腿が水平になる状態まで腰をおろしたら、すぐに腰を上げます。
最初から熱心にやりすぎると、筋肉痛がひどくて、翌日からできなくなるということもあります。
あまり無理をしないでやれる範囲で回数を調整していきましょう。
これがスクワットで効果的に足を引き締めて、下半身の痩せる方法です。