痩せる方法として「水泳」は、賛否両論があります。
ダイエットとして痩せる方法に水泳を取り入れるならば効果はあるようですが、下半身を痩せる方法としては、効果がないという考えのようです。
中には下半身痩せにも水泳は効果があると考える人もいるようです。
プールの中でゆっくり歩くことで、下半身の脂肪を燃焼できるため痩せる効果はあるのでしょうが、泳ぐとなると泳ぐことで下半身を痩せさせることはできない、逆に筋肉がついてしまうと考えるようです。
水泳では、普段よりも深く呼吸をするので、その分脂肪をたくさん燃焼できます。
水圧によって体に負荷がかかるため、深く呼吸をすることになります。
下半身を痩せさせたい場合、下半身に一番水圧がかかるようにするには、やはり立った状態が一番。
ということで水中ウォークが一番効果的なのです。
下半身を痩せさせるためには、脂肪を落とすことだけではなく、適度に筋力をつけることが大切です。
特に太腿、ふくらはぎが筋力不足だと、下半身太りしやすくなります。
水泳をすることで、下半身の筋力を鍛えることができて、むくみもとることができるので、そういった意味では、泳ぐことによっても痩せる効果は得られます。
効果を得るためには、30分から60分泳ぐこと。
水中ウォークをする場合にも、30分くらいは歩くようにした方がきちんと有酸素運動ができて効果が得られます。
水泳は、健康のためにもいいので、日常生活の中で適度にプールに通うことはとてもいいことです。