骨盤が歪んでしまった状態では、いくらがんばって運動をしても下半身が痩せることはできません。
特に女性に多い下腹部のぽっこりお腹も、骨盤の歪みによって皮下脂肪がたくさんついてしまっていることでぽっこりと出ている場合が多いです。
女性の場合、出産によって骨盤に歪みが生じて、その後皮下脂肪が付きやすくなってしまし、産後太りをするケースが多いです。
つまり歪んだ骨盤を元の位置に戻せば、体に脂肪もつきにくい状態となって、痩せやすい体作りができるわけです。
出産以外にも、加齢により骨盤周りの筋肉が落ちて骨盤が開いてしまうことも原因です。
運動不足の体でも同じような症状が起こります。
下半身の痩せる方法、それは骨盤の歪みを治すことにあります。
ぽっこりと出たお腹を引っ込めるだけで、下半身をすっきりとさせる絶大な効果を発揮することでしょう。
下半身を痩せる方法として、骨盤の歪みを矯正する方法を紹介します。
・ストレッチ。
・腹筋。
・ヨガ。
・ピラティス。
ストレッチは、床に両足を伸ばして座り腰幅くらい少しだけ足を開きます。
腰の後ろに右手をおき、両足の間に左手を置いて、体を息を吐きながら右へとひねります。
今度はその反対です。
左右10回ずつくらいひねってください。
骨盤を支える筋力が落ちることで骨盤の歪みを生じることもあります。
そこで骨盤周りの筋肉を鍛えることも、下半身の痩せる方法となります。
骨盤周りの筋肉を鍛える方法、それは「腹筋」です。
それ以外にも、家事をしているとき、洗面所に立っているとき、電車を待っているときなど立っているときに、下腹部に力を少し入れて立つようにするだけでも腹筋を鍛えることができます。
ヨガ、ピラティスのように、体を動かすことで、リラックス効果も得ることができます。
自分1人でコツコツと運動を続けることが難しいと思う人は、これらのスクールに通う方法がおすすめです。