一か月というどうしても短期間で痩せなくてはならない時は、炭水化物抜きではなくプチ断食を正しく行う方が良いようです。
お腹いっぱい食べたいが短期間で痩せたい。
このような理由から炭水化物抜きを始める人が多いですが、ダイエットは継続的に行うことが大切ですし、バランスよく何でも食べ、腹八分目で抑えることが成功の秘けつであることは言うまでもありません。
しかし、それでも短期間で体重を落としたいのなら、炭水化物だけを抜くのではなく、いっそのこと1食抜いてみてください。
いわゆるプチ断食です。
置き換えダイエットやファスティングダイエットとも言われますが、断食は内臓を休め、お腹の中に残っているものをデトックスしてくれます。
食事を抜くのは丸1日、甘いものや高カロリーな飲み物を除いた水分の摂取のみで過ごすのが一般的ですが、それは流石に辛いという人は、毎日夜が抜くのがおすすめのようです。
夜は寝るだけですし、脂肪を蓄えるホルモンが増える時間帯なので、朝昼は食事を摂り、夜を我慢して水分のみ摂ってください。
便秘の人はとくに、お腹に残っている老廃物のせいでポッコリになっていることもあるので有効です。
満腹まで食べなくては満足できない人は、空腹感に慣れていないのです。
初めは少し辛いかもしれませんが、1度食事をすることを我慢して空腹になってみましょう。
早い人ならその日中、遅くても2~3日で空腹が大したことないと思えてくるはずです。