8-2-2 猪口 「弥生」45ml 大阪錫器

   

シルキー タンブラー籐巻きスタンダード 錫器の歴史は古く紀元前1500年もの昔、エジプト王朝の古代都市の遺跡より錫の水壺が発見されています。

錫独特の光沢と融点の低い(約230度)性質は古くより世界各国で器物等の製作に用いられてきました。

我が国では7-9世紀の頃、遣隋使、遣唐使により渡来し、宝庫としても名高い奈良正倉院にも数点保存されています。

古来、神酒徳利、榊立等神仏器具を中心に茶壺、茶托等を制作し、宮中等ごく一部の方々に愛好されていましたが、江戸時代になり広く一般に使用されるようになりました。

その後技術の進歩により、酒器、茶器、食器、装飾品等あらゆる器物類を製作出来るようになりました。

■錫の特徴 すぐ温まる、すぐ冷える 陶器に比べ1.8倍の速さで熱を移動し、50倍の速さで全体に伝える錫は燗や冷酒の器として最適です。

■取扱上のご注意 ・錫はやわらかい金属です。

取扱にご注意ください。

・熱伝導率が高い為、熱いものを入れると持てなくなり、また火傷をする恐れがあります。

・長い間お使い頂くと、飲み物の種類によって内側の色が変色する場合があります。

それぞれのお酒により微妙に異なる色をお楽しみ下さい。

・茶壺の蓋は真直ぐ上にあげてください。

閉める時は真直ぐ水平にかぶせて下さい。

・直火でのご使用はお避け下さい。

・冷蔵庫の冷凍室で保管しないでください。

・食器洗い機・電子レンジの使用はできません。

■錫のお手入れ方法 ・ご使用後は、水またはぬるま湯で、中性洗剤を使いスポンジのやわらかい方の面で洗いってください。

洗い終わった後は、水気を十分に拭き取ってください。

(水滴を残すとシミになる恐れがあります。

) ・タンブラー等の汚れは、メラミンスポンジなどである程度汚れが取り除けます。

(漆で色付けしている商品へのメラミンスポンジのご使用はお止め下さい。

) ・埃や手垢などは時々柔らかい布(さらし等)で拭き取って下さい。

いつまでも艶のある光沢が保たれます。

・傷が付く為、お手入れには金属タワシや研磨剤の入ったものはご使用にならないで下さい。

φ 5.3cm × H 3.3cm 容量45ml 注意 手作りの為、色・形・大きさ等が写真と多少異なる場合がございます。

予めご了承ください。

  • 商品価格:3,780円
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